イマジナリウム
【イマジナリウム】
なんか違和感のある夢みたいな、スチームパンクみたいな、不思議な世界観のゲーム。機械を獲得、修理、稼働させていく拡大再生産型のシステムです。
原題:IMAGINARIUM
会社:ホビージャパン(日本語版)
発売:2018年
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:90分
まず特徴的な絵がとにかく目立ちます。ホビージャパンのツイートでも話題にしていました。
『イマジナリウム』では、プレイヤーは夢の工房の管理者として、競りで得た生産機械や変換機械を修理・合成・破棄して資源を得て、助手の助言を得ながらアクションを選択し、タスクをこなしていくことになるのだ。
-- ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2018年2月13日
ヤン・シュヴァンクマイエル的世界観が素敵!! pic.twitter.com/h9uy2GkAr5
日常系の悪夢と狂気の映画監督のヤン・シュヴァンクマイエル的っていう時点で、かなりゲームに登場するキャラもアレです。
ゲームのシステムとしては、カードか収入の選択。選択で決まった順番により各自手番を行っていく。
手番中には収入(既にあるカードの実行)、カードの獲得、アクション2種を行います。アクションは2つ出来るのですが、アクションを表すマーカーがくっついているため、連続した2つを選ぶ形になります。
非常によくある拡大再生産ですが、狭いカード配置場所を組み替えたりしながら、カードを合成したりしていきます。
取ってくるカード(機械)は最初故障しているため、修理アクションで直してから自分が使えるようになります。
合成は最初わかりづらいのですが「全く同じカードは複数合成出来る(一部出来ない)」「変換系カードは資源出しカードに合成できる(但し1枚と1枚の合成のみ)」と理解すればシンプルだと思います。
資源置き場も、コマも凝ってます。
ちなみにこのゲームの特徴を表している動画もありましたので紹介しておきます。
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