ドクロと宝箱(ラビリンス)

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=ドクロと宝箱=

原題:Labyrinth die Schatzjagd
会社:Ravensburger
発売:2004年
参考価格:1800円
入手難易度:2
プレイ人数:2人~6人
プレイ時間:20~30分
タイプ:ボードゲーム
ラビリンスシリーズの簡単ゲーム「ドクロと宝箱」。
ルートを見抜く力が非常に重要となります。

迷路のプレートに、ドクロと宝箱、そして3色の扉が隠されています。
プレートをオープンし、一斉に「入口から取りにいける宝箱数」を数えて宣言します。
宣言が一番早かった人の検証をし、あっていればそのプレートを受け取ります。
ドクロは通行不可、扉も最初は通行できません。
ゲームが進み、プレートを2枚受け取った人には鍵を与えます。
その色の鍵を持っているプレイヤーは、その色の扉の向こうまで行けるようになります。
逆に言うと、鍵を持っていると数える宝箱数が上がり、難易度が上がります。
プレート3枚目、4枚目でも鍵を受け取ります。
5枚目のプレートを一番先にとった人の勝ちとなります。

プレートを見て、さっと数を確認するのはスピード勝負です。
ですが、上手い人ほど鍵を貰い、難易度が上がるためにそこそこの戦いになるようになっています。


ちょっとした時間でも出来る簡単ゲームですが、プレートを一斉に見入る様はいい感じです。

この手のゲームは上手い人はトコトン上手いのですが、鍵ルールのアイデアは秀逸です。