カードラビリンス

＝カードラビリンス＝

原題：Labyrinth das Kartenspiel
会社：Ravensburger
発売：2000年
参考価格：1500円
入手難易度：２
プレイ人数：２人～６人
プレイ時間：２５～３５分
タイプ：カードゲーム

有名な迷路ゲームのカード版「カードラビリンス」。
元々のゲームとは一味違ったお手軽なゲームになっています。

使うものは、ラビリンスカードだけ。
これには、２個のシンボル（財宝やらモンスターやら）が描かれています。
また、そこに道が敷かれています。

ゲームの準備はカード山から４枚ひいて、適当に配置。
プレイヤーに２枚ずつ配ってゲームスタートです。

プレイヤーは手持ちのカードから１枚選び、道が接続されるように配置します。
（このとき、元のカードと半キャラずらしのようにずらしてかまいません）

置いたカードに描かれているシンボルと同じモノが道でつながった場所にある場合、つながった先のカードを得点として取得します。
但し、そのカードを取ったことにより離れ小島が出来ないことが条件。

条件を満たせば、同じシンボルが２つあった場合同時に取れたり出来ます。

これを山札がなくなるまで繰り返し、得点として取得したカードの枚数が多いプレイヤーの勝ち。

非常にシンプルで、説明も簡単。
すぐにコツもつかむため、基本的にはカードの引き運ゲームとなると思います。
が、何となく迷路を繋げて取る、といったプレイが気持ちいいです。

ある程度迷路が大きくなってくると、取得可能シンボルが増えるため、一定以上にラビリンスが大きくなりません。