ラビリンス

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=ラビリンス=

原題:Das Verrueckte Labyrinth
会社:Ravensburger
発売:1986年
参考価格:4200円
入手難易度:1
プレイ人数:1人~4人
プレイ時間:30分~40分
タイプ:ボードゲーム
1986年ノミネート
常に変り続けるラビリンスで、目的のアイテムを探し出す探検者のゲーム。
このゲームの特徴は1~4人というプレイ人数。1人でもゲームが可能です。
ラビリンスタイルをランダムに置き、宝物カードを均等に配ります。
宝物カードは24枚。配られたら「一番上だけ見て」覚えます。
そしてラビリンスにタイルを1枚いれ、移動。
基点となる動かないタイルがあるので、タイルを挿入できるラインが決まっています。(交互に存在する黄色いマーカーのライン)
道が繋がっている限り近くまで移動し、宝物に到着したらカードをオープン。
次の宝物を見て、また探索・・・
最後の宝物まで発見し、スターと地点まで戻れた人の勝ちとなります。

動く迷路という要素が個人的に好きですが、意外とルートを考えることに。
慣れると大体1、2手で宝物まで到着するようになると思います。
右の写真は、タイルをランダムに初期配置しているところ。
裏返しになっているところが「動くタイル」です。

他プレイヤーの邪魔をすることも出来ますが、自分の移動も同時に成功しないと手数負けするので、真っ直ぐ宝物に向かう先行逃げ切りゲームな気がします。
それにしても、宝物とか言いながらねずみや幽霊まで何故か集める対象になってます。