ビッグシティ

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=ビッグシティ=

原題:Big City
会社:Goldsieber
発売:1999年
参考価格:?円
入手難易度:5
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:40~60分
タイプ:ボードゲーム
絶版
大量のコンポーネントが圧巻の「ビッグシティ」。
カードによる配置ゲームです。

このゲームでは、配置するコマが多種に渡ります。
住宅地、商業地、教会、図書館、市役所、電車などなど。
基本的に建物を作り、点数を貰うという流れになります。

盤は1~8と細かく分かれています。
最初はこれの幾つかをつなげてタウンを作ります。
そしてその盤に対応するカードが存在し、盤に対応する1~9の数字を足して2桁の数字になっています。
8マスのカード山の場合、工場、公園といった特殊地形のカードが入っています。
最初に1~5のカードを1枚ずつ引きます。
手番では、カードを使って建設をするか、パスをしてカードを引きなおすことが出来ます。
建設をする場合、1枚か、隣り合った2~3枚を出して、作る建物を決めます。

基本は住宅地、商業地。広い建物ほど点数が高くなります。
外面に面している、面していないによってボーナスなどが入ります。
住宅地や商業地が隣接している場合条件によって、図書館、郵便局といった高得点の建物を作ることが出来ます。
公園、工場といったものは条件さえ合えばどこにでも建てられる為、他人の妨害として強力です。
ゾロ目のマスが単体で最後に残った場合だけ作れる教会といったものもあります。
カードを複数使った場合、複数チェンジした場合、同じカード山からは2枚までしか貰えません。
手札は常に5枚になるようになります(5人プレイでは6枚)。




内面にのみ建設できる市役所が作られたら、タウンからシティに昇格します。
手番を使って線路を敷いたり(電車を繋げます)、新たなマップを追加することも出来ます。
これにより、6~8の盤が登場します。つけた人が好きに接続してよいため、自分のカードと相談しながら

市役所隣接、電車隣接により点数が跳ね上がるものもあります。
カードと相談しながらより良い街づくりのため、計画を立てていきましょう。