バベル

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=バベル=

原題:Babel
会社:kosmos
発売:2000年
参考価格:3500円
入手難易度:4
プレイ人数:2人
プレイ時間:40~60分
タイプ:カードゲーム
コスモスの2人用建築ゲーム「バベル」。
各民族カードを駆使して、塔の建設と相手の妨害を行いましょう。

タイトルになっているバベルは、旧約聖書に登場する話のひとつ。
煉瓦とアスファルトを使い、天に届く高い塔を作ろうとした話です。
天を威嚇するような行為に神は怒り、人々の言葉を違うものとした、とあります。
諸説ありますが、旧約聖書の創世記ではバベルの塔が破壊されたという話はありません。
ゲームでは、6つの建設現場に、6種類の民族が出てきます。
アッシリア、ヒッタイト、メディア、シュメール、ペルシアの民族が登場します。
各民族に対し、特殊な技が用意されています。
6つの建設現場の1箇所に自分のコマを配置し、ゲームスタートです。

手番では、民族カードを3枚取得し、アクションを実行します。
建設現場に対応する民族カードを出して自分のコマの移動を行う。
自分のコマの居る場所に民族カードを好きなだけ配置する。
3枚以上の塊で居る民族カードの特殊能力を使う。
3枚の民族カードを他の建設現場に移動する。
民族カードの配置してある建築現場に建築カードを置く。
というアクションが行えます。

建築カードは手番の最後に2枚出します。
自分、相手プレイヤーの両方の建設カードが使えますが、場に出ている一番上のカードしか使えません。




建築カードの数字がそのまま点数となりますが、数字の順番に建築する必要があります。
また、その現場にその枚数の民族カードが無いと、建築できません。

民族の特殊能力としては、相手の民族カードを減らしたり、相手の建築カードを破棄したり出来ます。
また、建築カードの順番を1つスキップしても良いというものもあります。
特殊能力を使うためには3枚以上の連続した同種の民族カードが必要で、使ったら1枚破棄します。

建築カードの数字がそのまま点数となり、先に20点到達したプレイヤーの勝ちとなります。
また、相手が10点未満の時に15点以上取得した場合も勝ちとなります。

ルールを文字で書いてみると難しいのですが、プレイしてみると簡単です。
カードの配置や使いどころに戦略が入りますが、カードを引く運も大切です。
建築だけを考えて、民族カードをばら撒いたり、戦略を考えて塊で置いたり。
バランスの取れた攻防が魅力のサシゲームです。