取調官

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＝取調官＝

原題：Lie Detector
会社：Mattel
発売：2006年
参考価格：1680円
入手難易度：４
プレイ人数：２人
プレイ時間：１５～２０分
タイプ：カードゲーム
４つの証拠を元に犯人当て２人用ゲーム「取調官」。
推理要素は全く無く、証拠集めのための取調べがテーマです。

メガネ有無、髪の毛の色、目の色、髭の有無。
この４つの情報を元に犯人を当てるゲームです。
４つの情報が分かると犯人が特定できるシステムになっています。
場には４つの取調室があります。３つは色付き、１つは黒の色になっています。
手番ではカードを２枚引き、特殊カードの使用、取調セットの配置、１枚捨てるという行動を行います。
特殊カードの使用、取調セットの配置は任意です。
取調セットは取調室と同じ色のカードを３枚セットで出すことが出来ます。
オールマイティはどの色として使っても構いません。

取調室にいる取調べ対象の人の我慢値があり、セットの数字の合計が我慢値以上になったら情報を教えてくれます。
（取り調べ対象のカードを捲ると裏に情報が書いてあります）

情報を一度言った人は我慢値が下がるため、他のプレイヤーは情報が得やすくなります。
また、合計が足らない場合でもサイコロを振って追加することで取調を強行することも出来ます。

色が黒い取調室は３色の全合計値で取調べを行えます。
取調べが終わった人は犯人を言い当てることが出来ます。
全部見れたら１００％わかりますが、全て見れていないと当たる率は下がります。
宣言を行ってあっていたら勝ち。間違えていたら即負けとなります。

基本的にはカード運ですが、特殊カードによって更に運要素が強化されています。
カードの出すタイミング、サイコロを振っての強行に行くタイミングなどが重要なゲームです。