ドクター・シュリュッセルバルト

投稿日:

=ドクター・シュリュッセルバルト=

原題:Doktor Schlusselbart
会社:Zoch
発売:2006年
参考価格:6000円
入手難易度:4
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:15~30分
タイプ:ボードゲーム
自分の家で迷子になった博士を救え「ドクターシュリュッセルバルト」。
指の感覚が頼りの探り当て系(?)ゲームです。

錬金術師のシュリュッセル博士が家に帰ってきたら、魔法を忘れて家の中を移動できなくなった。
鍵は沢山あるけど、どの部屋の鍵かわからない。
あちこちの部屋に置いてあるアイテムを取ってきて、記憶を取り戻す魔法の手助けをするゲームです。
盤には部屋と扉の鍵の形状が書かれています。
そして目的地に魔法のアイテムの壷が置かれています。
シュリュッセルコマは館の入口からスタートします。
目的のアイテムのカードを1枚受け取り、ゲームスタート。

ゲームが始まったら、シュリュッセルコマの部屋と隣接している部屋の鍵を袋から探します。
袋は各プレイヤーごとに用意されており、中には鍵が入っています。
指の感触だけで鍵を探し、合っている形状のものが見つかったらその扉を通って隣りの部屋に移動します。

目的のカードを持っているプレイヤーが、自分で鍵を見つけてその部屋に入ったとき、カードをオープンして発見とすることが出来ます。
アイテムがある部屋に他人が鍵を見つけて入ったのでは、発見にはなりません。
発見したプレイヤーはまた次の目的カードを受け取ります。




4つのアイテムを先に発見できたプレイヤーの勝ちとなります。
鍵の形状は様々ですが、出っ張りが全くないシンプルなものや片方だけの出っ張りなど、見つけやすいものもあります。
他人が行きたい方向と逆に移動したい場合、いったりきたりを繰り返すかもしれません。
上手くシュリュッセル博士を誘導して、部屋を移動していきましょう。