チンギス・ハーン
=チンギス・ハーン(ジンギスカン)=
原題:Dschinmgis Khan 会社:Winning Moves 発売:2006年 参考価格: 入手難易度:2 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:40~60分 タイプ:ボードゲーム |
万里の長城を舞台にした陣取りっぽいゲーム「チンギス・ハーン」。 訳によっては「ジンギスカン」。 長城から上がモンゴル、下が中国。 ここに村を作っていき、自分の勢力の村の得点を競います。
・モンゴル側に置かないとマイナスになるモンゴル兵 ・これが配置されると全てがマイナスになるペスト ・これが配置されるとペストが無効になる薬草(ペストが無いところに薬草があると、そこの村人はどこに配置されていてもプラス) のパターンがあります。 斥候を移動させ、移動場所に村コマを配置。 これを続けていき、自分のコマの支配エリアを増やします。 村コマは重ねることが出来、一番上のコマの所有者がその地域全ての得点を得ます。 (場合によってはマイナスを得ます) すでに配置されたコマの得点を考え、村を中国側、モンゴル側に配置するよう、長城を変えていくわけです。 2人の村コマが無くなる、もしくは長城コマと1人の村コマが無くなった状態で終了宣言。 終了宣言プレイヤーからもう1巡したらゲーム終了。 各村のコマを空けていき、得点を計算します。得点が多かったプレイヤーの勝ち。 長城を使うことにより他人への攻撃、自分の得点のマイナス解消が行えます。 また、儲かりそうな村の上に自分のコマを置けば自分の得点になります。 ちょっと特殊な陣取りゲーム(?)ですが、中々面白いゲームです。 |
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