ジョジョの奇妙な百人一首

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=ジョジョの奇妙な百人一首=

会社:バンダイ
発売:2008年
参考価格:6300円
入手難易度:5(完全予約販売)
プレイ人数:2人~
プレイ時間:20~60分
タイプ:カードゲーム
ジャンプの人気漫画を題材にした「ジョジョの奇妙な百人一首」。
ジョジョファンには堪らない台詞の連続です。

ジョジョ1~3部にある名シーン、名台詞を題材にしています。
通常の百人一首と同じく、上の句、下の句に分かれています。
ツンデレ百人一首と同時期に発売されております。
また、ケンドーコバヤシ氏の読み上げCDも付いております。

プレイとしては、通常の百人一首と同じです。
読み上げてもらい、それを取り合いました。

このゲームの特徴は、上の句と下の句。
以下、内容のネタバレになるので、ご注意下さい。
名台詞の多いジョジョといえど、何故これを選ぶか、という不思議なチョイスがあります。
チョイスレベルとしては、直ぐにシーンが浮かぶ有名どころ。
「そこにしびれる憧れるぅ」「グッド!」
「PLUCK!」「燃え尽きるほどヒート」

逆にかなりファンではないと、下の句から判断付かないもの。
そして似ている下の句も引っ掛けとしてありました。
「グッド」「グッド!」
「ベンキ」「メーン」「チュミミーン」

読み上げ札には、上の句、下の句、そのシーンの絵が描いてあります。
取り札には、下の句が大きく書いてあります。


思い入れの多い漫画なので、取れて嬉しい札、取れないと悔しい札などが多く存在します。

個人的には、シーザーや軍人さんが少ない気がするのですが、3部まで考えると入れるのが難しいのかもしれません。
相当選考に迷った節がうかがえます。

ジョジョファンのコレクターズアイテムとしての色合いが強いと思っていましたが、実際プレイしてみると非常に盛り上がりました。
台詞チョイスを楽しむだけでも、一見の価値があります。