シカゴポーカー

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＝シカゴポーカー＝

原題：Chicago Poker
会社：Phalanx
発売：2007年
参考価格：5250円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：４０～６０分
タイプ：ボードゲーム
ハッタリとカード運と攻めのゲーム「シカゴポーカー」。
勢力争いをポーカーシステムでプレイする感じです。

プレイヤーの目的は４種類あるビジネスと呼ばれるタイルを取得する事。
その為に勢力となるカードを少しずつ出していきます。

プレイヤー人数により、場に出されるビジネスの数は異なります。
（４人プレイで３ビジネスでした）
勢力カードは５色（１～１５の数字）が描かれています。
余談ですが、９の数字の絵がワルそうでカッコイイです。
手番では３回、カードを補充する、カードをビジネスに出す、特殊カードを使う、を選べます。
ビジネスに出す時は、裏向きか表向きか、ビジネスタイルに書いてある方法で出していきます。
特殊カードは他人のカードを破棄させたり、他のビジネスに移ったり、他人の裏向きカードを見たりすることが出来ます。

誰かがそのビジネスに５枚目のカードを出したら、弾コマを置きます。
１順したらそのビジネスのカードを全てオープンにして、一番役の高いプレイヤーにビジネスタイルを渡します。
その後、新しいビジネスタイルを出します。

役は５カード、ストレートフラッシュ、レインボーフラッシュ（全色違い）、４カードなど。
フルハウス、フラッシュなどが決め手になるケースが多いかもしれません。
弾コマが置かれてから、１回チャンスが回ってくる為、カードの引きによって逆転する可能性があるのがアツくなります。



同じビジネスを３枚、別ビジネス４種類、何でもいいのでビジネス５枚を集めたプレイヤーが出たらゲーム終了。
そのプレイヤーの勝ちとなります。

ビジネスにカードを置いていくのですが、裏向きで見えない部分を予想したり、そこでブラフを入れたり出来ます。
高い役が出来るまで待つか、安い役でもハッタリで攻めに行くか。
他の人の顔色を見ながら薄っすらと勢力を伸ばしていきましょう。