サブマリン

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＝サブマリン＝

原題：Submarine
会社：Winning Moves
発売：2004年
参考価格：3400円
入手難易度：３
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：４０～５０分
タイプ：ボードゲーム
海に沈んだ宝を回収「サブマリン」。
他人の邪魔と財宝取得のバランスが重要です。

プレイヤーは１つの調査船と５つの潜水艦を使って財宝を集めていきます。
財宝は１２種類。全種集めたら勝ちとなります。
盤は６つの海域に分かれ、深度が４段階あります。深いほうが宝が多く存在します。
盤にランダムに財宝を配置し、調査船を海上の右盤外に配置。
潜水艦を順番に１つずつ配置します。
また、自分の色のカード（１５枚）を山札にし、３枚引いて手札にします。

手番では調査船を左に１歩以上移動させます。
調査船が居る海域の下に自分の潜水艦がある場合、潜水艦の移動か回収を行えます。
移動は深度を１段好きに移動し、海域は好きに選べます。
回収はそこに置かれている宝と同じ色のカードを出すことで貰えます。
但し、同じ海域の上深度に他人の潜水艦が居る場合、自分の山札から１枚その人にカードを謙譲します。
手番終了時に自分の山札からカードを３枚になるように補充します。

調査船は左にしか移動できず、盤外に出たら他の人を待ちます。
待っている間、自分の山札に手札を１枚捨てて引きなおすことも出来ます。



全員盤外に着たらまた全調査船を右側に移動します。

これを繰り返し、１２種類集めることが出来たプレイヤーが居たら勝ちとなります。
また、全員カードがなくなったら財宝の多い人の勝ちとなります。

既に確保した財宝と同じ種類を取得した場合、どの色にも使えるジョーカーとなります。
また、ゲームスタート時に全プレイヤージョーカーを１つ持っています。
ジョーカーで獲得すると、他人の潜水艦が居ても支払い義務がありません。

カードに上限があるため、他人に払ってばっかりいると、カードが足りなくなります。潜水艦を他の人が欲しそうな海域の上に置き、カードを貰いにいきましょう。
このやりとりのおかげでカツカツ展開にもなります。