コンボキング

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=コンボキング=

原題:Combo King
会社:Gameweight
発売:2006年
参考価格:3150円
入手難易度:4
プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:20~30分
タイプ:ボードゲーム
サイコロを使ってお題クリアを目指す「コンボキング」。
使用するサイコロの数や目指す課題条件はカードに描かれています。

ゲームの目的は各自配られたお題カードを全てクリアすることです。
カードには「サイコロを幾つ使って」「何回振って」「どんな状況を作るか」といった条件が書かれています。
また、成功したときの獲得チップや、複数プレイヤーで行うものといった特殊な条件もあります。
手番では手札のお題カードを1枚だし、チャレンジします。
成功すればそのカードを破棄し、書かれているチップを獲得します。
手番中、チップを使うことでサイコロの振りなおしやお題カード自体の破棄なども行えます。

カードの内容はサイコロ2つで1ゾロを作る(3回振りなおし可能)や、合計で幾つを作るといった簡単なものから、対戦相手を指定して目標の目を先に出したほうの勝ちといった対決物もあります。
3回振って、各回数の合計が段々あがっていれば成功といった珍しいお題もあります。


成功やチップでの破棄により、カードが無くなった人が現れたらゲーム終了。
その条件に達した人の勝ちとなります。

この手のサイコロゲームはソロプレイ感が強くなりやすいのですが、多人数のお題や対決お題があるので、その辺がカバーされています。
また、難しいカードはチップを駆使して挑んだり出来ます。このチップの存在がゲームに一味与えています。
基本はサイコロを振って楽しむゲーム。難易度の高いチャレンジほど、成功したときに嬉しいゲームです。