アレクサンドロス
原題:Alexandros 会社:Winning Moves 発売:2003年 参考価格:3500円 入手難易度:4 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:30~40分 タイプ:ボードゲーム |
土地を切り取って支配するゲーム「アレクサンドロス」。 ルートと瞬間最大パフォーマンス、そして差込のゲームです。 タイトルは、アレクサンドロス3世。アレキサンダー大王の名前でも有名です。 古代マケドニア王であり、紀元前300年あたりの人で、トランプ(クラブのキング)のモデルとも伝えられています。 ゲームはで東方遠征を舞台にしています。小アジア(アナトリア半島:現在のトルコ)をはじめとして、エジプト、中央アジアまで東西4500kmを支配しました。 プレイヤーはアレクサンドロス(以下、大王)を操り、分割された土地を支配して名誉を得る事が目的です。 盤上には三角で現された地形、地形には無印とマークのある地形があり、そのマークと同じカードがあります。 カードを1枚受け取り、場に2枚カードを出し、ゲームスタート。
除去するには、支配している土地のカードを2枚が必要です。その後、通常の支配と同じアクションを行います。 これにより、トップの持っている得点元を崩しに行く事も出来ます。 プレイを続けていき、誰かが100点以上になるか、黒い道が無くなって赤い道が現れたらゲーム終了。 一番点数の高い人の勝ちとなります。 アレクサンドロスの移動は場に出ているカードで決る為、思ったとおりに動いてくれません。 このため、どのように土地が区切られるかが勝負になります。また、大きな土地を支配しても、後から分断されて小さくなる事もあります。 運の要素と戦略と、瞬間的に差し込むタイミングが決め手のゲームです。 |
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