オセアニア

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＝オセアニア＝

原題：Oceania
会社：kosmos
発売：2004年
参考価格：2300円
入手難易度：４
プレイ人数：１人～２人
プレイ時間：１０～３０分
タイプ：ボードゲーム
２人用島発見ゲーム「オセアニア」。
エントデッカーのシステムを使っています。

エントデッカーの説明はこちらをご覧下さい。
オセアニアは世界大州の１つで「大洋州」を指します。
ニュージーランド、ポリネシア、ニューギニア、ミクロネシアあたりを含むエリアで構成されています。
オーストラリアを含むこともありますが、基本的に島で構成された場所です。
盤には未開の海が用意されています。
プレイヤーは盤上にある進入ルート（外周の白い丸）か、配置されているタイルに船を置いてスタート位置とします。
手番ではタイルを１枚捲り、自分の船の居る場所から伸びているところにタイルを置きます。

置いた先に陸地があった場合、探検隊を置くことが出来ます。
探検隊は１～３の人数が描かれています。

タイルが前後左右の形にあわず置けない場合は、自分の前に置いておきます。
タイルをランダムで取る代わりに、自分の前にあるタイルを使うこともできますが、これには探検隊を１つ捨てることになります。

全てのマスがタイルで埋まるか、引くタイルが無くなったらゲーム終了。
外周が全て見えて島として完成している場所に探検家を置いている人に、島に使われているタイル分点数が入ります。
２人ともその島に探検家を配置している場合、人数の合計で多い方に点数が入ります。



自分の前に置いてある余ったタイルはマイナス２点として大きな失点になります。
これらを合計して点数の高いほうの勝ちとなります。

タイルをランダムで引いていくと中々完成しない上、自分の前にタイルがたまっていきます。
序盤に探検隊を沢山配置してしまうとこれらのタイルをどうすることも出来ません。
タイルの合致数を考えながら探検隊を置いていき、自分の都合のいいようにたまったタイルを使っていきましょう。