青い御守り
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原題:Das Blaue Amulett 会社:Noris 発売:1986年 参考価格:6090円 入手難易度:5 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:50~60分 タイプ:ボードゲーム 絶版 |
王の出した試練を越えるためのレースゲーム「青い御守り」。 1986年、ノリスのシンプルゲームです。
王様が3人の王子に、試練を与えました。 魔法使いや魔女の妨害、廃墟や湖の試練を越えて光の城にたどり着くのが目的です。 3人の王子にという設定ですが、2~4人プレイが可能です。
プレイヤーは移動カード(1~5+ジョーカー)を使って移動します。 マスは「行き」「帰り」とイベントマスがあります。 イベントマスには邪魔をする魔法使い、魔女、小人のコマが置かれています。 移動カードを出した分だけ進み、ジョーカーは1~6の好きな数にすることが出来ます。 カードを使うごとに裏返していき、自分の移動カードを全て使用したら全てを表に戻します。 また、ジョーカーは使った後、更に追加で他のカードを選ぶことが出来ます。
矢印が描いてあるマスに丁度止まったとき、アクションカードを引きます。 アクションカードには魔法使いなどの妨害を阻止するカード、廃墟などの試練を突破するカードがあります。 また、青い御守りカードも入っています。 ゲーム中、この青い御守りを手に入れた人は魔法使いなどの妨害が無効なる、非常に強力なアイテムです。
移動中、他プレイヤーのマスにぴったり止まった時、他のプレイヤーを「帰り道」に押し飛ばすことが出来ます。 このとき、押し飛ばしたプレイヤーが青い御守りを持っていたら奪うことが出来ます。 帰り道に行ったプレイヤーは、帰り道の矢印マスで折り返して戻ってくることが出来ます。
イベントマスは、門、城、試練(廃墟、湖、炎)があります。 門は何もなし、城は丁度の到着でアクションカードが貰えます。
試練では、それに対応するアクションカードを出さないと先に進めません。 |
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また、イベントマスに魔法使いなどが居たら、青い御守りか妨害阻止のアクションカードが必要です。
プレイヤーが移動し終わった後、好きな妨害コマを1つ動かすことが出来ます。 ゴールである光の城には丁度で入る必要があります。 移動カードをうまく使いながらアクションカードを貯めていき、行けるときに一気に進みましょう。 青い御守りの争奪戦から、一歩抜け出した人が勝者となるゲームです。
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