アウフアクセ
原題:Auf Achse 会社:FX Schmid 発売:1987年 参考価格:?円 入手難易度:5 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:5~10分 タイプ:ボードゲーム 絶版 1987年大賞 |
トラック野郎のルートゲーム「アウフアクセ」。 効率の良いルート、積載計画が鍵となります。 1987年年間ゲーム大賞受賞、クラマー作です。 2人~6人プレイで、簡易ルール8歳以上、通常ルール12歳以上。 プレイヤーはトラックの運転手として、荷物を積んで走り回ります。 盤にはドイツマップ。地名もドイツ語なので若干戸惑います。 というか知名を見ると、ドイツ統合前のような気がします。 お金もDM(ドイツマルク)です。
さらに移動できたり、どこかの街が渋滞になったりします。 概ね引いた人が有利になる可能性が高いと思います。 街マスに丁度入ったら、場に出ている4枚の公共輸送計画の競を行います。 カードに書かれている1~5の宣言をすることで競をします。 横に書かれているのが競り落とすコストです。高値で競り落とすと輸送しても儲けが安くなります。 マスに入って競を行ったプレイヤーは他人と同じ額なら勝つことができます。 輸送計画に書かれている、輸送元、輸送先の街に入る場合は丁度でなくても構いません。 輸送元に到着したら積荷をトラックに載せ、計画カードをオープンにします。 輸送先に到着したら積荷を降ろし、報奨金を受け取ります。 プレイヤーは自分の手番の時に、トレーラーを買うことができます。 4積載=2000DM 6積載=3000DM 自分の計画にあわせて購入してみてください。 公共事業のカードはプレイヤー人数によって代わります。 公共事業のカードがなくなり、輸送中、手持ちのカードが無くなったプレイヤーが現れたらゲーム終了。 このときの所持金の多いプレイヤーの勝ちとなります。 プレイをしてみた感じ、 ・超積載の中距離移動 ・普通積載の遠距離移動 の2パターンが有利かと思います。 しかしどちらにしても、輸送計画カードがうまいこといかないと計画出来ません。 ルート計画、コストバランスなどを考えながらプレイしましょう。 トラックに荷物を積んで走る、というトラック野郎の気分を味わいながら。 以下、新版のパッケージ画像 |
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