週刊じゃむたん通信へ
=ザーガランド=
原題:Sagaland
会社:Ravensburger
発売:1982年
参考価格:3675円
入手難易度:1
プレイ人数:2人〜6人
プレイ時間:30分〜50分
タイプ:ボードゲーム
1981年ノミネート、1982年大賞
 ラベンスバーガーの大賞受賞作。8歳からでも出来る簡単なゲームです。
プレイヤーは王国の家臣となり、王様の探している「物語」を探し出します。
マップに立っている木の裏に色々な物語のパーツが隠されており、それを伝えるのが目的。
まず、目的カードをオープン。これが探し出す物語となります。
次にサイコロを2つ振り、出た好きなほうの目で進んでいきます。
木の隣りにきたら、木の裏側を見ることが出来、そこに書いてある物語を覚えます。
王様が欲しがっている物語を知ることが出来たら、城まで戻って報告。
しかし、見つけてから真っ直ぐ帰ると、他の人も予想することが出来るのが
このゲームの特徴です。なにも、自分で発見する必要が無いわけで。
他のプレイヤーのコマに重なれば、他のプレイヤーをスタート地点まで戻すことが出来るので、行動を隠しつつ、微妙に進みつつ、という戦略が必要。
2つ振るダイスがぞろ目の場合、
・どれか1つの木を見る
・城の入り口にテレポート
・王様が求めている物語をチェンジ
のどれかの魔法を使うことが出来ます。
ルールが非常に簡単で、一度ルールを説明すれば子供でもすぐプレイが可能。
ちなみに私は記憶力がびっくりするほど少ないので、自分であけた木を覚えられません。
完全日本語版を購入することが可能。といっても、アイテムに全く言葉が存在しないので、ルールと箱が日本語になっただけな気がしますが。