=シャーク=
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原題:Shark($hark)
会社:Ravensburger/Flying Turtle
発売:1986年
参考価格:?円
入手難易度:4
プレイ人数:2人〜6人
プレイ時間:60〜90分
タイプ:ボードゲーム |
運で切り開く株式ゲーム「シャーク」。
戦略を立てても思い通りに行かないもどかしいゲームです。
プレイヤーは投資家になり、4つの会社を大きくしながら資産を増やします。
盤には6箇所の建設エリア、会社の株式状況が分かるようになっています。
プレイヤーは最初に好きな会社の株を1枚だけ持ってゲームスタート。
手番ではエリアサイコロ、会社サイコロを振ります。
エリアサイコロで決まったブロックに、会社サイコロで決まった会社コマを配置します。
会社サイコロは2面がオールマイティに成っています。
会社コマが初めて出た場合、株価は1000になります。
以降、同じ会社のコマが縦横で隣接したら、チェーン店となって株価が上昇します。
株価はチェーン店のコマ数なので、あちこちにチェーン店があっても全て足されます。
(2コマチェーン、3コマチェーンの場合、株価は5000。エリアを跨いでいても構いません)
配置する時は他社に隣接するように置くことは出来ません。
しかし、配置した時にチェーン店が隣接他社のチェーン店を上回っている場合、隣接他社のコマを排除することで配置できます。
これにより、他社の株価が下落することもあります。 |
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会社コマを配置したら、配置したチェーンのコマ数のボーナスが入ります。
その後、株価が上昇したら、その会社の株を持っている全プレイヤーに上昇差額が入ります。
下落した会社があったら、コマを置いたプレイヤー以外で株を持っている人は下落分を支払います。
会社コマが無くなる、株カードが無くなるか、どれか1社の株価値が15000になったらゲーム終了。
その時点で株を現金化し、一番資金の多い人の勝ちとなります。
運の要素が非常に強い為、株を分散して持つ低リスク戦略と一点買いの高リスク戦略があります。
序盤はコマが少なく余り隣接しないため、平和な展開になります。
後半はチェーン店ボーナス欲しさに1〜2社が大きくなりがちです。
途中からの場の転換期を見据えながら、株を買って資産を大きくしていきましょう。
Flying Turtle版パッケージ画像 |
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