=ペイデイ=
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原題:Pay Day
会社:Parker Brothers
発売:1975年
参考価格:?円
入手難易度:2
プレイ人数:2人〜6人
プレイ時間:60分〜70分
タイプ:ボードゲーム
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毎月の収入と資産運用で目指せ大金持ち!「ペイデイ」。
運だけのゲームです。ものすごい借金地獄にもなります。
プレイしたのは完全日本語版です。盤、カードなどがちゃんと日本語になっています。
発売は1975年。だいぶ古参のゲームです。
盤には31日分のカレンダー型マス。最終日は給料日のペイデイ。そして各日付にはアクションが書いてあります。
最初に何ヶ月プレイするか、を決定してからゲームスタート。
ちなみに説明書には4人3ヶ月で1時間ほど、と書いてありました。個人的には5ヶ月くらいやったほうが色々楽しめると思います。
プレイヤーは自分の番がきたら、サイコロを振ってコマを進めます。
そして止まったマスのイベントをこなします。
マスはお金が増えるチャンス、お金が減るイベント、全員でサイコロ勝負などがあります。
また、イベントカードが手に入るマスもあります。
イベントカードは言われも無い大借金を抱えたり、多額の支払いを他人に支払わせるなど、凄いものが多くなっています。
他には投資カードがあり、買うマスに止まって購入、売るマスに止まって売却できます。
売れれば結構儲かるのですが、買うときに強制なので借金をする場合があります。
ゲーム終了時までに売るマスに止まらないと、単なる紙くずになります。
月末までコマを進めると、固定収入3500ドルがもらえます。
そして持っている借金の利子を払います。
移動が全てサイコロなので、思うようにことが進みません。 |
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完全運まかせの資産運用(?)ゲーム。非常に理不尽なゲーム展開がウリです。
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