エッセン旅行記2018‗会場最終日
【2018年10月29日】
最初から見る場合はこちら:エッセン旅行記2018‗前日譚
はい、ということで名残惜しいのですが、ドイツ最後の朝です。ホテルが同じだったけがわさんが見送りに来てくれましたが、イカスユニフォーム着ていました。
KENISIA。これはズルい(誉め言葉)。
最終日は悩んだのですが、やはり会場に行ってみました。その様子はこちらでどうぞ。
と、いうことで、会場を後にしてまずは地下鉄でホテルに戻ります。スーツケースを預けていたからなのですが・・・この地下鉄、発車してすぐに止まりました。
会場の駅ですれ違いで先に乗っていたメビウス夫妻の乗っている電車も止まったようで、理由はわかりませんが鉄道遅延です。
停まっていたのが途中の駅(フィルハーモニー駅)だったので、みんな降りているのでこちらも下車。この辺はトラムも乗り入れているので、次に来たトラムで中央駅を目指します。
何とかエッセン中央駅に着きましたが、この時点で結構時間を使いました。この日の旅程はケルンに行って少し観光、そしてICEでフランクフルト空港という感じだったのですが、ICEに乗れないと結構困る。
この時点での選択肢はトラムでホテルを目指す、このまま地下鉄を待つ、の2択なのですが、トラムはアルテンエッセンbfまでしか着かず、結構時間が掛かる。地下鉄を待つことにしました。
割とすぐに来ましたが、途中のベルリーナプラッツでさらに降ろされます。そしてそこで電車を待つも、掲示板に書いてある電車が消えたりして、中々やってきません。
かなり遅れましたが、何とかホテルに到着。この時点でケルンに向かうRE(快速列車)が予定していた電車よりも遅く、間に合うかギリギリの最終のやつ。
アルテンエッセンbfについてみると、エスカレーターもエレベーターも故障で動かず重いスーツケースで苦戦。上がってみるとかなり人がホームに居ます。
えー、RE自体も遅延していました。
この時点でケルン観光はほぼ不可能、ICEに乗れるかどうか、という段階になってきました。
あまり余裕がない中、適当に撮った写真。
そしてケルン中央駅の手前あたりで電車が徐行しだす。この段階で駅についても乗り換え2,3分予定。別ホームなので下がって上がる覚悟でしたが、ついにケルンの手前で電車が止まる。
横を走っているICEが、自分たちの乗る予定の電車かなーと思って見ていましたが、ケルン中央駅に着いたら既に電車が居ませんでした。時間にして5分くらい後です。
ふうか先生が駅員に聞いた結果、同じホームで次の電車に乗ればつく、ということがわかりました。ちなみにインフォメーションは混雑していて聞くことが出来なかったそうで。
ただ、次の電車の表示見ても、フランクフルト空港の文字がない。というかフランクフルト中央駅の文字もない。
あちこちの掲示板を見ると、唯一これだけフランクフルトの文字。
でも、どのホームに着くか書いてない。
結果、到着した電車の横にある電光掲示板を見るとフランクフルト空港の文字があったので、電車に飛び乗ります。
さらばケルン、観光できなくて残念。
ちなみにこの電車、次はボン中央駅なんですが、いつまでたってもボンに着かない。
車内電光掲示板を見ると、既にボンに到着している時間なのにいつまでも走っています。
・
・
・
そして、ボンの表示が消えました。
えー・・・この電車はどこを走ってるんでしょうか。
どんどん山の中を走ります。
電光掲示板にはボンは消え、速度表示だけになりました。
ケータイのGPSで現在地を出してみると「オークランド」。
どこ? って拡大していくと・・・
・
・
・
ニュージーランドでした。
ほんと、どこ?
そして山間を走る電車。
途中で駅を通りこしたりしますが、早すぎて駅名が見えない。
ICEの番号で調べてみるとあっていそうなんですが、いつまでたってもボンに着きません。
・
・
・
1時間くらい過ぎた時に、見慣れたものが出てきました。
フランクフルト空港なんかすっごい怒ってる💢 pic.twitter.com/nuHsvwhReA
-- 翔🌰 (@shousandesuyo) 2017年10月23日
画像は去年のやつです。
ということで、どうもボンを飛ばしてフランクフルト空港に到着したようです。マジか。
何はともあれ、何とか空港には到着出来ました。
色々ありましたが、本当到着できてよかったです。
あとは帰るだけなのですが、長くなったので続きます。